こうのとりの成長2019

カップリングを撮影できました。(3月9日12:15)晴れ、17.4℃

4月4日から抱卵が始まりました。14日目、抱卵の合間に転卵で立ち上がることはありますが、4月18日、ずっと立ったまま。
抱卵するための座る姿はありません。その後ペアで巣上にいるところを確認しました。
 22日、この2日間巣上に親鳥の姿はありません。
どうも今年は、ふ化までに至らなかったようです。以前カラスに卵を奪われたら、直ぐに産卵してふ化に至ったことがあります。
今年もそれにまだ期待が持てますが・・・ 

4月22日以後、巣に枝を運ぶ姿が見られました。そしてペアで巣上にいる姿も・・・
29日午後、座っている姿が見られます。抱卵か?
5月6日朝、本来ならふ化しているはず。こうのとりの郷公園の観察員の方に尋ねたら、「卵が落ちているのを確認した」とのこと。
     「交尾もしているので、「再び卵を産む可能性はある。」とのこと。期待したい。
5月8日:抱卵し始めた。
6月17日:ふ化?。 25日2羽を確認 
7月4日:ヒナ三羽を確認。
8月9日:一羽、巣立ち?
8月13日:二羽目の巣立ち。
8月15日:三羽目の巣立ち。
8月16日:8月9日に巣立ちしたヒナが田んぼで飛べなくなっていてこうのとり郷公園で保護。16日昼過ぎに巣塔の下に戻したが
       飛び立たないため夕方、再び郷公園に収容された。

今年のヒナの足環は三羽とも白い。異常な暑さで足環が熱くなるので糞を塗って白くなっているそう。本能って凄いですね。

 月
 ふ化
から
   
       
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日    
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 巣立ちの瞬間

昼過ぎに巣塔に行ったら2羽しかいない。一羽は巣立ちしたようだ。
しばらくするといつものように羽ばたきの練習、3mほど浮いた。
今日は高く上がるなと思ったその時、勢いよく前に進み、巣を後に
田んぼに向かった。巣立ちの瞬間だ。

残されたヒナは羽ばたきの練習。まだ巣立ちには時間がかかりそう。

田んぼの稲も良く育ち、巣塔からは頭だけしか見えない。
例年より1ヶ月半遅い巣立ち。

写真は左上から右へ、そして左下へ






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日    
 56





目 
   
 写真撮影のため車で巣塔に向かい、巣塔まで300m程の所で巣塔に帰るヒナを目撃。完全に一羽は巣立ちをしていることが判った。






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日  
 55






 
   
 2mほど飛び上がるようになってきました。巣立ちは近い。  親が餌を運んで帰巣。滞在時間2分ほどでまた餌の採集に向かいます。






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日    
 54






  
   
交代で飛ぶ練習をしています。巣の後ろまで下がって前ギリギリに着地。50cmくらい浮いています。 









日  
 53






 
   
二羽しかいない。一羽は巣立ったようだ。普通は親と一緒に巣塔の近くにいるのだが探しても姿が見えない。 
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連日37℃越え。暑い中巣立ちも近くなり羽ばたきの練習を交代で行っています。親は餌を運んで来たら3分くらいで飛び去ります。 









日 
 49





   狭い巣の中ではお互いに交代しながら立ち上がり、羽ばたきの
練習をしています。珍しくヒナ三羽が立ち上がっていました。
遠目では成鳥のように見えます。
右を向いてるヒナは脚も長くなってきています。

左の二羽はまだ脚も短くやや幼児体型が残っています。












日  
 47





目 
   
 ヒナが大きくなり巣は手狭。親は子守はしないで餌運びのみ。餌を持ち帰ったら5分後には飛び立ちます。









日  
 45





目 
   
 今日から8月。ここ山本の人工巣塔では最も遅い巣立ちになるようです。
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30


日    
 43






 
   
 ヒナ三羽座ってたけど便意をもよおして立ち上がります。そのまま羽ばたきの練習。30cmくらい浮いています。
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日   
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     子供達で留守番中。飛翔するための筋肉も逞しくなってきています。 
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日   
 41






 
   
 ♂親が帰巣。餌も与えず3分後には巣を離れました。最近は殆ど子供達で留守番しています。今までになく・・・
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日  
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ピカピカの足環。羽根のストレッチを片方ずつ行っています。まだ羽ばたいても浮きません。 
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日 
 38





   
 昨日ようやく梅雨明け。昨日三羽のヒナに足環が装着されました。
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日 
 36





   
 ヒナ三羽は糞をするために交代して立ち上がります。糞は巣の外にすることはできてません。午前中に足環が付けられました。






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日 
 35





   
 ふ化後5週間。こんなに大きくなり、子供達だけで留守番する時間が長くなっています。
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 久しぶりの青空。でもバックには大きな雲。今年は親が巣を空けることが例年になく多い。ヒナ三羽で留守番。






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日  
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 久しぶりに太陽が出て気温も31℃に。こんなに大きくなりました。まだ青空にはなりません。
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日 
21












   
 子守に疲れたのか母はこの後、5分間巣を空けた。  母が飛び立った後3羽で留守番。5分くらいで母は帰巣した。
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日  
 17












   
   コウノトリは青空が似合う。が梅雨のため鉛色の空。

南九州では数十年に一度の豪雨で被害が出ている。
兵庫県でも南側は大雨だが豊岡は晴れ間も見えている。

今日初めて3羽目を確認することができた。

♀の留守番に♂が帰還。
上の写真で後ろに2羽が確認できる。前のヒナは幼児体型。

バランスを崩したとき羽根を大きく広げる。






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日  
 13







   
 近畿地方は6月26日、観測史上最も遅い梅雨入り。今日は晴れ間が出た。子守をしながら巣の改修作業、ヒナも枝を咥えて手伝う姿が






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日  
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 ヒナは2羽を確認。母と交代で父が帰還。お腹を空かしたヒナたちに懸命な吐き戻し。






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日 
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 ヒナを発見。6月17日に孵化していたのか?  他のコウノトリが上空に飛来、クラッタリングで追い払う
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 昨日まで座っていたのに立っている。オスの留守番、メスが帰還  巣作りが始まる。不可解
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     5月9日に今年2回目の抱卵の様子が始まったが
6月も中旬になってもまだふ化した様子がない。
1か月余りの抱卵で過去孵化している。
もう抱卵は40日近くになるのに・・・

今年はダメかも知れない。











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日 
     
    抱卵の交代。オスが抱卵中、飛び立ったのはメスのこうのとり 










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日  
     
  転卵?色々な方向から転卵してまた抱卵に戻りました。ずっとこのような様子が続いています。 










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日    
     
     
     
     4月に抱卵してたけど「巣塔の下に卵が落ちていた」そうだ。
再び抱卵がはじまっているようすです。
今日は昼過ぎに前回のふ化を妨げたコウノトリが近づいてきました。
その様子です。
巣の下の田んぼにはオスが監視中(左上)、
そこに邪魔者がやって来ました(左上)。
オスは邪魔者を追い払います(中左)。
追い払ったオスは巣塔に戻ります(中右)。
そしてペアで威嚇のクラッタリング(下左)。
直ぐにオスはまた様子をうかがいに巣を離れます(下右)。
メスは30秒程立っていましたが、再び抱卵体勢に(左)

久しぶりに空中戦を見ることができました










日 
     昨日(5月8日)からこのような状態が続いています。
5月13日も同じ様子。きっと抱卵だと思います。
そうだとしたらふ化は6月12日前後になると思われます。










日 
     
    朝、コウノトリのペアは近くの田んぼにいました。田植えの準備が進んでいます。巣塔下では別のコウノトリが餌をついばんでいました。 










日   
     
 5月に入っても巣上にコウノトリのいない状態は続いてました。朝8時半、交尾を確認。まだ産卵していない様子です。 







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日   
     
 午前9時、巣上にはメスだけ、3時間後には座っていました。産卵かも知れません。巣は、木の枝でボリュームアップされています。
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日  
     
ここ数日、木の枝を巣に運ぶ姿が見られます。再び産卵があるかも知れません。 
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日  
     
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日  
    抱卵が始まって2週間が経ちました。親鳥が巣の上に立っています。
転卵で立つことはありますが、転卵の様子はない。
いつまでも立っていました。(左)

4日後、巣にはコウノトリの姿はありません。(上)

今年も順調に育っていくものだと思っていました。
何故、抱卵を諦めたのか?


どうも今年の「こうのとりの成長」はここまでのようです。
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日 
     
    4月4日から抱卵が始まっています。昨年は3月7日。一昨年とほぼ同じペース。ふ化は5月の連休中になりそうです。 









日 
     
   豊岡の最高気温17.4℃、晴れ。12:15カップリング。いよいよ今年もヒナの誕生が待ち望まれます。 
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   産卵間近? 積雪はないけれど寒い日が続いています。来週から気温が高くなると言う予報が出ています。
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   小雨の降る中、昼過ぎに左のような状況。早すぎる産卵か?と思いきや午後2時には巣は空。巣の座り心地を確認していたのだろうか?
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  1月にはメスだけが帰ってきてました。ペアが揃うのは例年より早い(左がオス)。今年は雪が少なくの最高積雪は5cmくらい。