こうのとりの成長 2020

足環の装着 :5月29日、ふ化して40日目。ヒナ2羽に足環が装着されました。その様子をご覧ください。

東京オリンピック開催の年。2月初めより2012年からここ山本の人工巣塔で8年間で19羽を
育てたJO0011(オス2008年生)とJO399(メス2005年生)が帰ってきています。

産卵:3月13日?
ふ化:4月18日:神戸新聞には「3羽ふ化」だったが5/2時点でも2羽の確認しかできてません。
武田の巣立ち予想日は6月17日前後か?(この巣塔ではふ化後58日〜61日後に巣立っている) 
この巣塔での最長記録は2013年の67日目の巣立ち。
6月29日(70日目):一羽目の巣立ち。      
6月30日(71日目):二羽目の巣立ち。

   ふ化
から
   
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目 
   
   
 朝10時、巣はカラ。近くの田んぼにヒナが(兄:右上、妹左下)。兄が飛び立ったら後を追って妹が着巣。昨日妹が巣立ったと言う情報。
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 ヒナ2羽で留守番、下の田んぼには両親が。一羽がジャンプしたらそのまま巣を離れた。両親はそれを見て追いかける。
親子3羽のしばしの空中散歩。およそ10秒後に両親が帰還。最後にヒナが帰還。親は歓喜のクラッタリング?
あるいはまだ巣立ちのできないヒナに向かっての励ましのクラッタリング? 
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   巣立ち! 70日目。
昨日の様子では「今日巣立ち」。10時に現地へ出かけたが
巣上には2羽のヒナが羽ばたきの練習もしないでずっと突っ
立っていた。(左上)
午後2時半、再度現地へ行くと巣には1羽だけ。
巣立っている!

300m程離れた田んぼにコウノトリの姿が見えるが
足環まで確認できない。
1羽が戻ってきた。着巣の様子は普通通りで親の帰還!?
いつもの光景なら餌を待ち、ねだるヒナの姿があるのに
ヒナは背中を向けたまま。
こんな情景は今まで見たことがない。
カメラで拡大して見るとヒナの足環。
巣立ちをしたヒナの帰還だった。

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巣立ちするに十分な浮きが出てきてます。明日には巣立ちができそう。 
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 羽ばたいたら空中にしばらく浮く感じになって来た。もう巣立ちは近い。明日あたりには巣立ちか?










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日  
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目 
   
   
 親は懸命にエサ集め。口の中にはカエルが見えます。ジャンプも高くなり巣立ちが可能な高さまで浮いています。








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日 
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 二羽とも高く浮くようになってきた。巣立ちは近い。2013年は4月15日にふ化して6月24日に巣立ち。あと3日でそれに並ぶ。
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 中央が母親。ヒナの体格から見れば左♀、右♂。5月11日と同じ光景が・・・ 四羽のコウノトリが上空を旋回。父親が着想した。 
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日 
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 しばらく雨の日が続いたが久しぶりの好天。夕方には羽ばたきで飛ぶ練習。まだ飛ぶというよりはジャンプ。
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早ければ今日の巣立ちがある。でも羽ばたきするがまだ浮かない。 久しぶりに親子全員が揃った瞬間があった。5分間だけ。 
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10時頃、この時間帯はヒナが空腹時で親は交代で餌を運びます。父親が帰巣。5分後にはまた出かけます。
羽ばたきの練習回数は少ない。巣立ちまで、まだ1週間以上かかりそう。 
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目 
   
昨夜はこの地域に大雨警報が発令された。左がヒナ。羽ばたきますがまだ浮かない。もうジャンプくらいはしても良さそうなのに。 
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昨日近畿地方は梅雨入り宣言。曇り空の中、田んぼで沢山の餌を咥えたけれど巣に着いた時には殆ど落ちていた。親と遜色ない大きさ。 
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目 
   
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ふ化して7週間が経過しました。ヒナだけで留守番。親は採餌に忙しく巣塔のそばの田んぼの中を歩いています。 















 
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母親と二羽のヒナ。羽ばたきの練習時間が増えました。5cm程浮くようになってきました。 
















日  
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 親と比べても遜色ない大きさです。親のそばで羽ばたきの練習をしたら親の頭を叩いてしまいました。食欲も旺盛。












日 
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目 
   
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 ヒナだけでの留守番の時間が増えてます。  装着されたヒナの足環が見えます。右:赤・黄 左:緑・赤
6月29日 ふ化から40日 足環が装着。 その様子は別ページで 足環の装着    
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日 
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目 
   
   ♂が子守中♀が帰巣。いつもなら子守の交代で直ぐに♀が
巣から離れるが二羽でクラッタリングをしながら巣上にとどまる。
そして巣を離れたのは♀だった。
羽ばたきの練習もしっかりできて安定してきた。
3日程前はつまづいていたが・・・








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日 
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目 
   
 親がいなくても2時間も留守番ができます。その間羽ばたきの練習も  親が帰巣。直ぐに吐き戻しをします。
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 羽翼もこんなに大きくなりました。ウンチも外へ向かってできます。 
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目 
   
巣の中を歩く時間が増えてきました。 羽ばたく練習も始めました。もちろん浮くこともありません。
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 気持ちよい天気。上空に一羽のコウノトリが・・・子守をしていたオスは警戒のクラッタリング。ヒナは見えないように隠れている。
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日  
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目  
   
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   28℃の暑い一日。4時頃、母親が子守をしていました。
そこに四羽のコウノトリが悠然と旋回しながら近づいてき
ました。
「ヒナが危ない」そのうちの一羽が着巣。その一羽は父親
でした。
上空にはなお三羽が悠然と飛行。親ペアは巣上で
クラッタリング。
三羽でしばらく舞っていましたがそのうち遠くへ・・・。
5分程両親で一緒にいた後、母親が巣を離れていきました。
ここの人工巣塔ができて9年。ヒナを育てるコウノトリの
子守の交代はいつも一羽が飛んできて交代しています。
今日のような交代劇は初めての確認。
青空に四羽の飛行の舞は見事。
   
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目  
   
   
 巣塔の下の田んぼに水が入れられ田植えの準備。餌となるカエルやオタマジャクシが出てきて育ち盛りのヒナの餌が豊富になります。
今日初めてヒナの背中が見えました。(上) 羽の先が黒くなってきているのが判ります。
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日 
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目   
   
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目 
   
最高気温が29.6度の中頑張っています。JALの伊丹→豊岡便の絵柄が今日はコウノトリ。コラボ写真を試みたが失敗。 
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日  
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目 
   
   神戸新聞の記事では「3羽がふ化した」だが未だに2羽しか
確認ができない。

子守の交代:♂が子守していたら突然巣を離れ
下の田んぼに・・・。
巣が危ないと思った瞬間♀が帰巣した。
10秒間巣は無防備。

直ぐには餌を吐き戻ししない。
昨日も30分くらいしてからだった。
きっと親は自分の位出消化してから小さい子には与える
のだろう。

大きくなったら帰巣と同時に吐き戻しをして直ぐに次の採餌に
出かける。
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日  








目 
   
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日 








目  
   
オスの子守の時間が長いようです。頭が白くなってきています。  ストレッチを右、続いて左と。
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日  
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目  
   
ふ化したヒナは2羽。ヒナが顔を出すのは親から餌を貰うときだけ。子守の交代も1日2〜3回。なかなかシャッターチャンスがありません。 






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日  








目  
   
   
昨日ヒナが1羽ふ化しました。午後4時、♂が温めているところに♀が帰巣。子守の交代です。まだヒナは見えません。 
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   一週間程前から抱卵の様子。オスが抱卵中にメスが巣の材料運び。しかし私を警戒したのか咥えたまま飛び去り近くに降りました。 









  
     
   いつものペアがカップリング。今年は例年より早い産卵の兆し。






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    JO399が巣を守っていたら2017年朝来生まれのJO180が上から急襲。地主を追い払って雄叫びのクラッタリング。